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ブログ作成日時
2025-01-17
更新日時
2025-02-10
ビジネス

問題解決スキルを磨く!問題の定義と問題の発見方法を解説

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問題解決スキルを磨く!問題の定義と問題の発見方法を解説

問題解決のプロセスを進める上で、最初に取り組むべきは「問題の定義」と「問題を見つける」ことです。この段階を適切に行うことで、後続の解決策がより具体的かつ効果的になります。

本記事を見ていただければ、問題の本質を理解し、業務改善のアイデアの見つけ方を学ぶことができるようになります。

目次

問題とは?

問題の定義

「問題」とは、「あるべき姿と現状にギャップがある状態」と定義できます。このギャップを認識することが、解決への第一歩です。さらに、問題には以下の2種類があります:

設定型問題

新たに「あるべき姿」を設定し、それに基づいて現状とのギャップを作り出す問題です。

  • 例:新製品の市場シェアを20%から30%に拡大する目標を設定する。

発生型問題

既に決められている「あるべき姿」と現状の間にギャップが生じている問題です。

  • 例:既存の製品が一定の品質基準を満たしていない。

このように、問題は単なる課題ではなく、目的地に到達するために解決すべき障害として捉えられるべきです。

問題を見つけるためには?

問題を見つけるには、高い問題意識を持ち、自分の仕事や環境を客観的に見つめることが重要です。現状に満足せず、「これで本当に良いのか?もっと良くなるのでは?」と問い続ける姿勢が求められます。

問題意識を育むためのポイント

1. 常に仕事の目的と自分の役割を考える

自分の行動が全体の目標にどのように貢献しているのかを把握することで、問題を見つけやすくなります。

  • 基本理念グローバルビジョン
  • 会社方針
  • 職場の使命やビジョン

2. 変化に敏感になる

変化を捉え、問題を発見するには、外部環境と内部環境の両方を常にチェックすることが必要です。

外部環境の変化
  • マクロ環境:政治、経済、地球環境、文化、人口、技術など。
  • 業界環境:法規制、関税、流通、業界トレンド。
  • 市場・顧客動向:市場規模、成長性、お客様のニーズ。
  • 競合の動向:経営戦略、商品投入、技術開発。
内部環境の変化
  • 自社の状況:市場シェア、ブランドイメージ、品質、コスト、人的リソースなど。
  • 自分の仕事の変化:業務プロセスや成果の変化をチェック。

3. 比較する

比較を行うことで、新たな視点で問題を発見することができます。

過去と比較する
  • 前年、5年前、10年前のデータや状況と比較。
未来と比較する
  • 翌年、5年後、10年後を予測して計画と照らし合わせる。
他者と比較する
  • 競合他社、異業種、他工場、他部署との比較。

問題を見つけるための実践的なアプローチ

  1. 日々の業務を振り返る:終業後に「今日はどのプロセスに問題があったか?」と振り返る。
  2. メモを取る習慣をつける:気づいた課題をすぐに書き留める。
  3. データを活用する:定量的な情報をもとに問題を検討する。
  4. 意見を聞く:上司や同僚、お客様からのフィードバックを収集する。

まとめ

問題の定義と見つけ方をマスターすることは、問題解決プロセス全体の成功に直結します。「あるべき姿と現状のギャップ」に着目し、高い問題意識を持ちながら環境を分析することで、解決すべき課題を明確にすることができます。

Profile

眞野 瑶平 / Yohei Mano

大学卒業後、トヨタ車体株式会社入社
部品調達・物流・生産・設変管理を経験後、独立起業
2023年Weaps株式会社立ち上げに伴い、代表取締役就任

自身の経験を交えながらトヨタ生産方式(TPS)の導入および専用のWebアプリケーションを通じて企業の生産性向上を行っている。

ビジネスだけでなく投資・政治経済・ヘルスケアなど幅広い分野に精通しており、これらの知見を活かしブログでは生産性向上や資産形成、時事問題から健康管理まで、実用的な情報を発信中。